コロナ感染急増 ゆえに近場を散歩の日々
散歩で見かける道っぱたの花 夏は少ない
それでも少しづつ撮り溜め ここに一挙大公開(??)
もとより素人のいい加減調べ よってご指摘を乞う
①センニンソウ だと思うが、あまり自信はない。花は径3㎝ぐらいで比較的大きい。白い十字の花びら。つる性で他の植物に絡まっている。陽盛りの中で、白い花はすがすがしく目に映ずる。
②ヒヨドリバナ 山道で出会ったと記憶している。いままであまり見かけたことのない花の径は5mmぐらいで、いと小さし。花そのものの撮影は、へっぽこカメラ技量では無理は当然、而して写さずに誤魔化す。
③ガンクビソウ これも山道で。花の径は1cmほど、黄色い部分を煙草の火と見れば、なるほどキセルの雁首かもしれない。これから咲くのかこれでお終いなのか、杳として知れず。
④キツネノマゴ だと思うが、これも自信なし。薄い赤色の花は径3mmぐらいで、花穂にぽつりぽつりとついている程度、これもこれからわあ~と咲くのかどうか? またどこかで出会ったら、そのあたりをよく見ねばならないナ。
⑤コマツヨイグサ 見かけるたびに左のもので、なんじゃ、なんじゃ? と一向に分からなかったやつ。左は萎んで小さく赤みを帯びたもので、右の黄色いのが咲いている状態だと思われる。黄色い花は径3cm、左の赤っぽいのは径1cmぐらい。・・・だと思うが、間違うているかもしれんです。
⑥ママコノシリヌグイ と思う。茎にも葉っぱにもトゲトゲガあったように記憶している。花は蕾状態なのか米粒のごとし。それにしても、こんな奴で拭われたらやだなあ! 花(蕾?)は赤色を帯びてきれいではある。
⑦キンミズヒキ す~っと伸びた茎に黄色い3mmぐらいの小さな花が粒々のようについている。黄色だと思うが、これを「金」と名付けるのは心豊かな証拠だろうか? 花にはできるだけきれいな名をつけるがええ、⑥なんてひどじゃないか。
⑧カラスウリ 曲がりなりにも開いた状態。ほんとはあのもじゃもじゃがもっときれいに放射状に広がるらしいが。いつも萎んだ状態しか見られなかったので、もじゃもじゃも花もげんこつ状だった。開いた姿はここであったが百年目なのだ。
⑨ツルボ 最初見た時は、なんだヤブランか、と思ったが、実は違った。ヤブランより薄紅色の花が繊細できれいだ。左が茎と花穂、右が花を撮ったつもり、が写真が小さくて何がなんだかダナー。(クリックすると拡大します)
⓾オオニシキソウ これはもう花が小っこくってわけ分らん。花の径は1mmぐらいかなあ、こんな大きさ(小ささ・・・日本語ムツカシイアルネ!)なのに、藪の中では案外目立ってつい写真に。それにしても名と体が違い過ぎないか?
⑪ハクチョウソウ もしかすると以前にアップしたかも。写真も呆けとるけど脳みそもおおぼけこぼけ。花の径は3cmほど、「ハクチョウ」の名が似合う優雅さ有り、道っぱたの花にまれなる姿。
さて、季節は間もなく秋
どんな道っぱたの花に
出会えますやら。