桜散り雪が舞う

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                        (画像は関係ないけど)

 

桜が名残を惜しんではらはらと散る上から、恐ろしく大きなボタン雪が落ちてきた。

まさかとは思ったけれど、人の思わくなんてどこ吹く風、構わず降ってきた。

 関東で4月の雪、あまり聞いたことがない。

 

雪はひと時で終わって、そのあとびしゃびしゃと冷たい雨が続いた。

真冬でもこんなに寒くはなかったよなあ、と喉元過ぎて記憶も朧だが・・・

寒いと表に出る気がしなくなるから面白くない。

 

 

暑さ寒さで思い起こすのは、ホモサピエンスの適応力。

+50℃~ー50℃まで、100℃の幅をもって凌いでいるらしい。

一体どげな案配に体が調節しているものやら見当も付きかねる。

 

普通の獣はこんな手品みたいなことはとてもできないに違いない。

獣は服を持たないし丸裸にもなれないのだから当然といえば当然か?

それとも進化の末端でサピエンスに備わった能力なのか?

 

 

しかしながら進化の果ての適応なのかどうか、極めて厄介な存在でもある。

平然として、嘘を言い騙しはぐらかし裏をかき押し込めいたぶりそして殺す。

こういうことの無かった時代はいまだかって無かったしこれからも無いだろう。

 

そしてこの裏側もまた存在するらしい。

他を思いやり力を添え慰め励ましかわいがりそして愛し自己を犠牲にもできる。

表と裏が混然とまじりあってその時その時に表が出たり裏が出たりする。

 

だから厄介だ。

 

 

(桜に雪が降る日だから支離滅裂は天気のせい)