越後信州駆巡ー帰るー

12時ころ、糸魚川市役所をゆるりと出発、これより千国街道(R148)を南下する。 R148に入るとまず最初は姫川を中にして左右遠く青葉若葉の山並みが続き、とても開放的な気分になる。が、やがて少しづつ左右の山並みが近づいてきてぴたりと挟まれ、姫川が渓谷…

越後信州駆巡ー糸魚川までー

忘日、良寛の里、道の駅「天領出雲崎時代館」を8時過ぎ出発、海側の道を西へ走る。 とりあえず目指すは糸魚川、なぜと言えば千国街道(R148)の谷筋を見てみたい。ただそれだけのために延々西走、しかしながら右窓に広がる日本海は青くたおやかに輝き初夏の…

越後信州駆巡ー出雲崎ー

忘日、十日町にて早朝に目が覚めた。エラク寒い。 寒いから朝飯を食ったとです。ナビゲーションを出雲崎にセットし、出発するとです。運転は一応するけれど、どこをどう通るのか分かりましぇん、機械にただ使われるだけですたい。十日町よさらば、また来るこ…

越後信州駆巡ー十日町の夜ー

忘日、八海山の麓の里で遊んでいたら夕方になってしまった。 最初のもくろみでは今日中に出雲崎を経て柏崎へ行く予定であったが、朝の出発が2時間ばかり遅れたとは言え、それはなんぼなんでも無謀というものだった。ここらで潔く観念せずばなるまい。それに…

越後信州駆巡ー塩沢ー

忘日、早朝に無理して起きてみたが雨がしょぼしょぼ降っている。 あまつさえ昨夜は寝酒などきこし召して寝たのに眠れず、まだ酔(え)っている感じがする。ええ~いままよ、めんどくせえ寝てしまえ。で、今度起きてみたら7時、では出かけてみよう。 今度の旅…

越後信州駆巡ー八海山ー

忘日、八海山の麓の里道を歩く。 午前中に多摩から南魚沼の塩沢まですっ飛んできて、そのあとここへ来た。早朝に家を出ようと思ったら雨が降っていて、その上寝不足でぼんやりしていて、出発を遅らせたからここについたらお昼をだいぶ過ぎた。 ここまで来た…

民俗とくらしにつき教えを受けしこと 2

さて、翌日10時、京王線府中駅前、けやき並木集合。 前日に顔見知りだからお互いに少し話をする。こういうとき、男女は歴然として態度が違う。女性は何のわだかまりもなく打ち解けあうが、男どもはまるでダメ、ぶんむくれたように黙り込んでいる。 けやき通…

民俗とくらしにつき教えを受けしこと 1

忘日、「武蔵国の民族とくらし」について教えてあげるよ、というので参加した。 教えてくれるのは、まあ私どもの半分ほどの年齢の先生方4人、一人は農村社会研究、一人はお祭り芸能研究、さらに一人はお墓研究、そして一人は民俗学諸々、の新進気鋭(だと思…

暑さの初夏は

忘日、今日は平成お徒隊の日、10:00 西武線花小金井駅に16名集合。 ここから小平市を東西に貫く青梅街道をたどり、江戸時代に開かれた小川村、その他武蔵野新田をいささかながら偲んでみようという魂胆、だけれどうまくいくかどうか。われ等がお徒隊も年々…

街道にて候

忘日、6月にお徒隊で行く予定の五日市街道を下見。Ⅰ氏の案内。 5月にしては吹く風が冷たいが、街中を歩くにあに支障あるべき、ということで地下鉄東高円寺駅にてⅠ氏と落ち合う。駅前にある「蚕糸の森公園」なる清潔できれいな公園を瞥見ののち妙法寺というお…

比企丘陵の風

忘日、天気はいいし、暇だし、生越に行く。 いつもどこへ行こうかと思案する。できれば歩いたことがない面白いところがいい。と思うが、地図をぼんやり眺めてもちっとも分からない。また、面白くても人が多いところはご免こうむりたい。 そんなわけでちっと…

緑陰長閑

忘日、急に思い立って名栗村へ行く。 このあと数日雨予報なので、曇り空だが今日は貴重。てなわけで車で青梅の山奥に分け入って概ね1時間、名栗村到着。名栗川(入間川上流)の両脇に開けた狭い段丘の村。途中、青梅成木のミツバツツジは散り終わっていて残…

いちだんらく

次々と花が咲き散り、また咲いて散ってここで一段落したように思う。 毎年のことながら、この間はなにやらふわふわし、急がされているようで落ち着かず、しまいにはなんだか憂鬱な気分になってしまう。こころはあと何回? と残りを思っているのかなあ。 かと…

目に若葉(2)

青梅駅から旧青梅街道を西へ歩き始めて、多摩川河畔の「日向和田臨川庭園」にいる。 現在の青梅街道からだいぶ離れた川沿いの細道に入り、周りは若葉々々の洪水、その中でこの日本式庭園も刈り込まれた躑躅、赤い紅葉の若葉、いくつかの喬木に緑が溢れている…

目に若葉(1)

若葉の季節・・・とくればやはり青梅だよな、と思う ってなわけで10時ころ青梅駅に茫洋とした顔で降りた。この街はここから西の山に向かう町筋が多摩川と丘陵に挟まれた狭くて長い段丘の上にあり、その中を青梅街道が東西に貫いている。それはまた江戸時代か…

あてなく彷徨せしこと 2

稲城市の丘陵地を当てなく彷徨っていて「ありがたや墓石群」に圧倒された。 累々と重なり並ぶ、苔むし摩滅し崩壊しつつある何百何千としれぬ、墓石、石仏にがつんと頭を殴られた。一説では数は4千基あるそうだ。これだけのものを終戦まじかな時期に駒込あた…

あてなく彷徨せしこと

多摩の南部に稲城市という街がある。 どういうわけか自分にとっては馴染みが薄い。多摩川を南側へ越えた先にあるので行く機会がないのかもしれないが、よく考えてみればそこへ行く便利な交通機関がないことが大きいと思う。 東京の交通機関は、ひたすら都心…

お徒隊さんぽ

平成お徒隊、今回は北多摩を徘徊。 武蔵野線・東所沢駅なる有名でない駅前に集合したのは10名、のんびりしたような顔をそろえた。いずれ劣らぬ駄馬なれど”武蔵野の花を横切る駄馬の列”みたいに駅から南下して大きな街道を突っ切ればすでにして広大な畑となっ…

桜散り雪が舞う

(画像は関係ないけど) 桜が名残を惜しんではらはらと散る上から、恐ろしく大きなボタン雪が落ちてきた。 まさかとは思ったけれど、人の思わくなんてどこ吹く風、構わず降ってきた。 関東で4月の雪、あまり聞いたことがない。 雪はひと時で終わって、そのあ…

さんぽ

午前中の曇天がだんだん晴れて陽が差してきたので午後から出かけた。 このところ寒さがぶり返して花曇りなどとテレビが言っているが、すこし風があるものの思ったほど寒くはない。毎年桜のころはひどく寒い時があるので、これで平年並みなのだろう。 多摩川…

下見のために下見

忘日、平成お徒隊の5月コースの下見に行く。 構想は8割がたできているのだが、資料にはめ込む写真がない、というより前歩いた時の写真がどこかに格納してあるはずだけれど、季節が違うだろうし、探すのも厄介だし、面倒くせえから歩きに行って写真を撮ってく…

できるかな? 用件4つ

以前書いていたブログをほっぽらかしていたら、動かなくなったので改めてまた始めてみた。 で、当面デザインを変えたり設定をいじったりして、落ち着くまで少し時間がかかりそうだが、ま、こんなもの誰も読んじゃあいないと思うので、いろいろいじり回すのも…

烏の勘公失望せしこと

家の周りの空をときどき烏が飛んでいることがある。 そうして電柱にとまって人を馬鹿にしたような顔で下を見ている。その電柱の一本にはトランスが据えてあってトランスの上に長い腕木が出っ張っている。またその腕木の上にも複雑な腕木が組み込まれていて、…

会話

・結局は他人事なんだよなあ、なんでだろ。 *ん、ま、誰かがやるんだろうから任せておけばいいや、と考えているんじゃないか? ・もっと親身になってもらう方法はないものかね。 *何か役割を強制すればいいんだろうけど、強制すれば辞めちゃうしなあ。 ・・…

下見

忘日、平成お徒隊4月分の下見のため、清瀬あたりを徘徊してきた。 柳瀬川を渡って清瀬市に入る。畑が意外なほど残されていて、車の少ない細道もあり、のんびりしていて大変いい。畑に紅梅が咲いて河津桜も咲きおまけに夏みかんがぶら下がっている。はるだな…

春光

平成御徒隊は冬眠から覚めて久しぶりの散歩。 某日、京王線南大沢駅に集合は12名。「絹の道(浜街道)」を歩く予定。 この道は、多摩丘陵の谷戸や尾根の中に細々と残るその昔生糸を運んだ道。これを企画したのは、古道に詳しいs女史、今日はガイドしてもら…